鳥取県、島根県のホールにて「オズの魔法使い」の公演を行わせて頂きました。

 

先に鳥取県のホールからの公演でした。

 

続いて、翌日に島根県のホールでの公演でした。

 

主催者様のご厚意で、パワーみなぎる差し入れを

両公演共に頂きました。ありがとうございました！

 

 

両公演とも、主催者様がSDGs（エスディージーズ：持続可能な開発目標）

のテーマ「誰一人取り残さない」に沿う事業として

視聴覚障害者の方にも舞台作品を楽しんでもらおうと

舞台手話通訳を取り入れられました。

 

 

舞台手話通訳は手話通訳とは異なり、俳優と同じように

演技しながら通訳するのが特徴です。

台本を記憶してセリフや歌詞を時差なく通訳し

表情や動きなどで登場人物を演じ分けられています。

 

 

通訳者の方は、作品に合わせた衣装で登場して下さり

出演者の動作や感情に合わせて表情を変えながら

大きな身ぶりで手話を表現されていました。

歌の場面においては、音楽に合わせてリズムを取りながら歌詞を通訳されていました。

どちらの公演も、お客様の反応が良く会場はとても盛り上がっていました。

主催者様、そして舞台手話通訳の方のお力で皆様が笑顔で楽しめる公演が行えました事

心より御礼申し上げます。誠に有難うございました！

劇団ポプラも、「誰一人取り残さない」を改めて心に刻み

全ての皆様に楽しんで頂ける舞台を作り上げて参ります。

改めましてこの度は、貴重な公演を企画、そしてご観劇頂き誠に有難うございました。

また、別の作品でお会いできる日を楽しみにしております。