岡山県の小学校にて「ピーターパンとウェンディ」がお世話になりました。

公演の仕込みも、この時期になってくると段取りや手順が固まってきており

組上げる前の道具の置き方や、人の動きにほとんど無駄がなくとても整備されています。

段取り良くセットもばっちり組みあがりました。

仕込みを終える時間が早ければその分、場当たりや立ち位置の確認を細かく出来ます。

「段取り八分、仕事二分」という言葉がありますが、まさにその通りで

お客様に観て頂く前にどれだけしっかりと準備と確認がとれているかが重要だったりします。

こうして完成された舞台セット（体育館）は、このような流れを経て出来上がっております。

見えているところだけが全てではなく、そこに至るまでの過程が

とても大切であることが舞台芸術には多く含まれています。

午前と午後の二回公演でお世話になりましたが

どの回も沢山の拍手と歓声で、子供達は楽しんでくれていました。

終演後の先生方からのご感想も、お褒めのお言葉を沢山いただき感無量でした。

本公演を行えました事、心より感謝申し上げます。

また、皆様とお会いできるよう引き続き頑張って参ります。

改めまして、この度はご観劇頂き誠に有り難うございました。