先日都内にて、２０２３年度の劇団ポプラツアーキャストオーディションが開催されました。

沢山の方にご参加いただき誠にありがとうございました。

 

劇団プロデューサーの神品信市、劇団代表の渡邊雅之をはじめ

ディレクター西村克也、相談役の町永義男、その他に制作や各種担当者が入り

あらゆる視点から選び抜かれる、厳正なる新人発掘のオーディションとなりました。

 

まずは、自己ピーアールから歌唱審査に入っていきます。

 

短い時間の中で課題曲を覚え、歌唱パートを分けて歌っていただきました。

表現力の高い方においては、歌うパートを組み替えて再度歌っていただきました。

 

歌唱審査の後は演技審査です。

 

グループ分けを行って、課題戯曲を演じていただきます。

 

一人一人の個性を見逃さないよう、沢山の視点でオーディション参加者の表現を見ていきます。

 

ダンス審査においては、振付師による振り入れを行った後に

グループに分かれて踊っていただきました。

 

男性のオーディションも同じ工程で行わせていただきました。

皆さん、この日の為に培ってきた表現を余すことなく出し切られていて

オーディションに臨む情熱と思いが、見ている側にひしひしと伝わってきました。

限られた時間の中での課題練習から審査という流れにご参加

また、ご対応いただき誠に有難うございました。

新しい力を感じさせていただく事のできた、とても貴重な機会となりました事を

劇団関係者一同、篤く御礼申し上げます。

今回オーディション参加が叶わなかった皆様も

次回開催の際は是非ご参加いただけたらと存じます。

新しい情熱と感性を持つ俳優を、劇団ポプラは今後も発掘して参りたいと存じます。

改めまして、この度は２０２３年度ツアーキャストオーディションに

ご参加いただき誠に有難うございました。