福島県にて「ピーターパンとウェンディ」の公演を行いました。

こちらは、県の教育委員会が主催となって行う

「児童青少年演劇巡回公演」という取り組みの公演です。

複数の学校が大きい体育館のある学校、またはホールに足を運んで観ていただく合同鑑賞会です。

５日間を通して各市町村の小学生、中学生の子供たちに観ていただきました。

福島県の子供達は真っ直ぐで純粋な目で真剣に観てくれていました。

時にはビックリしたり、大きな声で笑ったり、思った事をそのまま言葉にしてくれたりと

思い思いの反応を素直に表現してくれて、その様子をを見ているととても暖かい気持ちになりました。

終焉後には、代表の生徒さんからのお礼の言葉もいただきました。

心のこもったストレートな気持ちに、お届けする側の私たちが感動とパワーをいただいたように思います。

ホールでの公演の際は、終演後に離れたところでお見送りをしていた時に

「感動した！」「楽しかった！」「面白かった！」の言葉を沢山なげかけていただきました。

私たちは作品を演じているのではなく、演じさせて頂いているのだと改めて実感させられました。

この気持ちを忘れることなく、心を込めてポプラミュージカルを今後もお届けしていきたいと思います。

改めまして、この度はご鑑賞いただき誠に有難うございました。

また、別の作品でお会いできる日を楽しみにしております！