文化庁「文化芸術による子供育成推進事業」の公演で

出演する子供達へのワークショップの二日目でございます。

この日は秋田県の小学校へお邪魔しました。

子供達は事前に音楽の授業などで、歌の練習をしてくれてたご様子で

元気よく歌ってくれていました。

歌のポイントをおさえたら、今度は振付です。

みんな一生懸命に体を動かしてくれて、覚えるのがとても早かったです。

沢山の生徒さんが出演してくれて、ダンスの息がぴったりだったので

とても迫力がありました！

午後は、別の秋田県の学校へ移動して、この日２校目のワークショップです。

午後の時間での取り組みでしたので体育館の気温が心配されましたが、

比較的、過ごし易い気温で一安心です。

子供達、そして先生方も今回の取り組みをとても楽しみにされていて、

子供達は歌詞を既に覚えてくれていました。

ワークショップの休憩の間では、町の広報の方が子供達に取材をされていまいした。

こちらの学校は５年生と６年生の出演でしたが

高学年がワークショップに取り組んでいる様子を

他の学年の生徒さんが授業の合間に見学に来てくれて、

５・６年生の生徒さんはとても気合いが入っていました。

１年生の生徒さんは、一緒になってダンスを覚えてくれて

出演できるくらい上手に踊ってくれていました。

そんな様子からも伝わるように、学年の間での心の壁が全く無く

学校全体が仲のいい雰囲気でいっぱいでとても素敵でした。

どちらの学校の生徒さんとも９月の公演で一緒に歌ったり

踊ったり出来るのを楽しみにしております。

改めましてワークショップへのご参加、誠に有難うございました。