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ニュース・トピックス

2022年 6月15日

三重県の小学校にて「ピーターパンとウェンディ」

本日は、三重県の小学校にお邪魔しました。

作品は「ピーターパンとウェンディ」です。

 

学校へお邪魔すると、体育館の扉に歓迎の貼り紙が!

このようなお心遣いに、いつも以上に気合が入りました。

 

こちらのパネルと台車は今年新しくして、舞台セットがグレードアップされてます!

 

幕を吊って、中央にはLED照明と「月」のパネルを。

こちらが、作中のネバーランドの場面を鮮やかに表現してくれます。

 

体育館2階にも照明を仕込んでいきます。

お写真は上手(かみて)側。

下手(しもて)側にも同じ量の照明を吊っていきます。

午前公演で、これだけの物量を数時間で準備しているのです。

 

道具の準備だけではなく、芝居の準備もしっかりと行っていきます。

 

調子は良さそうです。

 

保護者会の代表の方もご観劇いただきました。

 

担当の先生より、開演前にご挨拶いただきました。

高学年は3年ぶり、低学年は初めての観劇会とのこと。

この日を迎えるにあたり、担当の先生には沢山ご尽力いただき大変感謝しております。

 

さあ、いよいよ開演です。

子供達はワクワクドキドキした様子で待ってくれていました。

 

ネバーランドのシーンで、おとぎの国の住人が出てくるといっきに盛り上がっていきます。

 

フック船長率いる海賊達が乗る船が出てくると、客席から歓声が沸き上がります。

 

フック船長と、ピーターパン達の最後の戦い。

勝つのは、はたしてどちらなのか!

 

夢の国ネバーランドから帰ってくるウェンディ。

彼女は、ネバーランドで何を感じてきたのでしょうか。

 

月に浮かび上がる海賊船のシルエットが

いつでも、いつまでも壮大な物語を思い出させてくれます。

 

終演後には、校長先生、そして代表の生徒さんからお礼の言葉と花束を頂きました。

 

役者一同、心より感謝申し上げます。

 

最後は、元気にカーテンコールでお別れです。

客席から曲に合わせて手拍子と拍手がおこり、会場の雰囲気は最高潮でした。

お見送りの際には子供達から、各種キャラクターへの素敵な感想と

「ありがとうございました」のお声を沢山いただきました。

退校する際に、校長先生へご挨拶へ伺った時に聞いたお話で、

昼休みの休憩中に、早速「ピーターパンとウェンディ」の真似をしている子供達もいたそうです。

子供達の心に深く印象に残りました事を大変嬉しく存じます。

また、別の作品でお会いできることを楽しみにしております。

改めまして、この度は公演を実施していただき誠に有難うございました。

 

 

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