長い緊急事態宣言も明けて、いよいよ秋の公演もスタートしてまいりました。

今回ご紹介させて頂きます公演は、文化庁「文化芸術による子供育成総合事業」の巡回公演です。

本来であれば、ワークショップを行い生徒さんも参加する内容の公演なのですが、

コロナの感染状況から本番のみの実施という形になりました。

参加は出来ないけれど、生の舞台を通して感じてもらえるものはあるという

先生方の思いから本番を実施させて頂きました。

舞台の仕込み、そして役者もウォーミングアップをしっかりと行って準備していきます。

リハーサルを始める前に、万全の体制で本番に臨む為に各種確認を行っております。

生徒さんの参加は無しになりましたが、先生のみ参加して頂く事になりリハーサルを一緒に行って頂きました。

この日の為にしっかりと準備をされていたのが分かるくらい、先生の演技は堂々とされていて、

ポプラキャストも先生の迫力あるお芝居にびっくりです！

さあ、生徒さんも集まりいよいよ本番です。

一つ一つのセリフや歌、踊りができる喜びを感じながら演じさせて頂きました。

先生の登場場面では、先生のテンションが最高潮だったことをを表すかのように、頭に被っている兜が落ちるというハプニングがありましたが、何事もなかったかのように平然とした態度で兜を拾って被られたお姿に、

そのハプニングすらもともとあった演出かと思うくらい素晴らしい演技でした。

カーテンコールでは音楽に合わせての生徒さんからの手拍子！

そして終演後には盛大な拍手を頂き、本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。

ご出演頂きました先生と終演後、記念写真を一枚！

劇団ポプラにはまだまだ素敵な作品がございます。

また、別の作品でお会い出来ます事を楽しみにしております！

改めまして、公演を実施して頂き誠に有難うございました。